新海誠の原点!『ほしのこえ』が描く”切なさ”とは?一人で作り上げた伝説の短編を徹底解説!

いやー、新海誠監督の新作が本当に待ち遠しいですよね!ふとした瞬間に、これまでの新海監督作品を見返していると、その情熱が止まらなくなってしまいます。

そこで今回は、新海監督のキャリアにおいて記念すべき初の劇場公開作品であり、その後の新海ワールドの原点とも言える『ほしのこえ』について、その魅力と切ないストーリーを深掘りしていきましょう。

『ほしのこえ』作品概要:たった一人で世界を驚かせた伝説

『ほしのこえ』は、2002年にミニシアター下北沢トリウッドで公開された短編アニメーション映画です。今から20年以上も前の作品だということに驚く方もいるかもしれませんね。

この作品が何よりも驚きなのは、監督、作画、脚本など、音楽以外のほぼ全てを新海監督自身が、市販のパソコンと一般的な編集ソフトでたった一人で手がけたという事実です。

当時、監督が自身のホームページで制作風景や予告を公開していたこともあり、公開初日から行列ができるほどの話題を呼びました。そして、その「一人制作」という事実は、アニメ業界に計り知れない衝撃を与えたと言われています。たった一人でアニメを作り上げることは、今の高性能なパソコンや最新ソフトを使っても、想像を絶する大変さです。

しかし、『ほしのこえ』の人気は、その制作過程や話題性だけで生まれたわけではありません。その胸に迫るストーリーこそが、多くの人の心を掴んだ最大の理由なのです。

『ほしのこえ』ストーリー解説:宇宙を隔てた二人の“切ない”約束

物語の舞台は、地球外生命体「タルシアン」と戦う未来の世界。中学3年生の主人公・寺尾昇と、ヒロインの長峰美加子は、互いに淡い恋心を抱きながら、何気ない日常を過ごしていました。

しかし、運命は二人を無情にも引き裂きます。美加子がタルシアン調査隊に抜擢され、地球を離れて新宇宙へ旅立つことになってしまったのです。

それでも、二人はなんとか携帯電話のメールサービスで連絡を取り合うことができていました。未来が舞台なのに、携帯電話でのやり取りという点が、少し意外に感じるかもしれませんね。実は、この作品の着想の原点こそ、新海監督が携帯電話を買い、メール機能を使ってみた経験にあると言われています。「遠くにいても密に連絡が取れるかと思ったら、逆に返信を待つ切なさが募った」というその経験から、設定やストーリーが構築されたため、携帯電話のメール機能こそが、この作品のメインテーマと言っても過言ではないのです。

話は戻ります。二人はメールで連絡を取り合っていましたが、美加子のいる艦隊が地球から遠ざかるにつれて、メールが届く時間は徐々に長くなっていきます。数週間で届いていたメールが、緊急事態で艦隊が8光年先まで緊急ワープしてしまったことで、一気に数年のタイムラグが生じてしまいます。

そして、さらなるワープ。8.6光年先へと移動した美加子がいる艦隊は、タルシアンとの激しい戦闘に巻き込まれ、次々と撃沈していきます。そんな状況下で、美加子が昇へ送ったメールが、地球の時間で8年半後、24歳になった昇のもとへ届く……というのが、アニメーション映画『ほしのこえ』の主な内容です。

たった25分という短い上映時間ですが、その内容はあまりにも切なく、観る者の心に深く突き刺さります。

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たった8年半のタイムラグが、二人の関係にどれほどの重さをもたらすのか。24歳になった昇が、届いたメールをどんな想いで読むのか。この胸を締め付けるようなラストシーンの余韻は、観終わった後も長く心に残ることでしょう。

新海誠監督の原点とも言えるこの珠玉の短編を、ぜひご自身の目で確かめてみてください。実は、『ほしのこえ』はU-NEXTで配信されています。U-NEXTなら31日間の無料トライアル期間があるので、この感動的な作品も実質0円で楽しめちゃうんです。スマホやPCから、たった3分で簡単に登録できますよ。

アニメだけじゃない!『ほしのこえ』のその後の物語

アニメーション映画『ほしのこえ』は、その切ない結末で幕を閉じますが、実は物語には続きがあるのをご存知でしょうか?

『ほしのこえ』には、アニメ版の他に2種類の小説版と漫画版が刊行されています。

  • 漫画版:アニメの少し先までのシーンが描かれており、ハッピーエンドを匂わせる形で終わっています。
  • 小説版:さらに先のストーリーまで詳細に描かれており、アニメや漫画しか見ていなくて少しモヤモヤしている方には、ぜひ読んでみていただきたい内容です。

小説版はそれぞれ書き方や結末に差はありますが、大まかな内容は変わらず、読み終えた後に良い余韻が残るものとなっています。試し読みなどをして、気に入った方から読んでみるのがおすすめです。

まとめ:新海誠監督の”切なさ”の原点に触れる旅へ

今回は、新海誠監督の初の劇場作品であり、その後の大ヒット作へと続く「新海ワールド」の原点とも言える『ほしのこえ』を解説しました。

たった一人で作り上げたという驚異の背景だけでなく、携帯電話のメールを通じて遠距離恋愛の切なさを見事に描いたこの作品は、今観ても色褪せることのない感動を与えてくれます。

「新海誠監督の作品をもっと深く知りたい」「胸が締め付けられるような純粋な物語を観たい」という方は、ぜひこの『ほしのこえ』から彼の原点に触れてみてください。そして、その続きが気になる方は、ぜひ小説版や漫画版も手に取ってみることをおすすめします。

あなたの心に、きっと深く響くことでしょう。

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