【ジークス最終話】深まる謎を徹底解説!エンディオンユニット、世界の順番、そしてあの砂浜の真実とは?

最初の予告編から私たちの心をわし掴みにした『ジークス』が、ついに第12話で完結を迎えました。しかし、「分からないことが多すぎる!」と頭を抱えている方も多いのではないでしょうか?ご安心ください。今回は、最終話で明かされた数々の謎や伏線、そして物語の裏に隠された真実を、徹底的に解説・考察していきます。

ニュータイプの真意と冒頭シーンのオマージュ

冒頭のリオマグヌの異常反応を確認する場面で、ラシット館長が「コモは我々に見えないものが見えるのだろう」と発言します。これに対するコモの「そんな都合のいいものではない」という静かな返答は、実は『機動戦士ガンダム』第43話「脱出のセイラ」におけるセイラ・マスの名言「人がそんなに便利になれるわけない」へのオマージュなんです。さらに第42話のアムロのセリフとカイ・シデンのやり取りも彷彿とさせますね。

このやり取りは、ニュータイプという存在が単なる超能力者ではなく、あくまで人間であること、そして決して道具や神様ではないという本質を強調していると言えるでしょう。

エグザベとシャリアの思想の衝突

エグザベとシャリアの戦いでは、二人のニュータイプ観と目指すゴールが鮮明になりました。エグザベがキシリアを守ろうとする一方で、シャリアは独裁では人の革新は起こらないと断罪します。シャリアには、精子(我々が知る宇宙世紀)でいうところのセイラ・マス、すなわちアルテイシアを擁立するという「第三のオプション」が存在したのです。

ラストシーンでジオの姫となったアルテイシアは、シャア・アズナブルの妹であり、独裁的でニュータイプを兵器化するキシリアとは全く異なる思想を持っています。シャリアが第7話で飲んでいたワイン「オーパス1」が、キシリアから贈られたワインと敵対関係にあったという伏線も、この思想の違いを示唆していたのですね。

イオマグヌストと世界の順番

シャアがイオマグヌストに仕掛けた隠し機能は、「向こう側とこの世界をつなぐ」こと。そのためには世界の順番を知る必要があります。『ジークス』の世界は、以下の3つの順番で繰り返されていると考えられます。

  1. **シャロンのバラの世界:** アムロがシャアを殺し、ララーが絶望し世界が繰り返される。
  2. **ジークアックスの世界:** シャアが生き残る世界。しかしシャアは空っぽの状態。
  3. **宇宙世紀(精子)の世界:** シャアもアムロもララーも『ガンダムユニコーン』で魂が解放され、時を超える存在となるハッピーエンド。

シャアがイオマグヌストを分解する仕組みには、シャロンのバラが発光していることから、サイコフレームのような技術が使われている可能性も示唆されています。シャアが5年間開発に携わっていたからこそ、こうした仕掛けが可能だったのでしょう。

そして、シャアの真の目的は、ララーを殺すような物騒なことではなく、平和的に「バラの少女を送り返す」ことだったと判明します。つまり、キャッシュバックボーナスキャンペーンのような平和的な「返却」を目指していたのです。

白いガンダムと修二のビジョン

イオマグヌストから登場した白いガンダムは、我々が知るRX-78-2とは異なり、この世界の78ガンダムはシャアが強奪したものであるため、識別不能とされます。ゼクノバ反応を持ち、シャロンのバラと同じく、向こう側から来た不安定な存在。虹色の屈折や全身の発光、そして巨大化は、その存在の不安定さの証であり、『ユニコーンガンダム』の奇跡を彷彿とさせます。

また、小森がこれを「白い悪魔」と呼んだことから、ジークス世界戦の前の「向こう側」世界戦でも、RX-78は白い悪魔として無双していたことが示唆されます。

修二がコクピットで見た「精子のようなシーン」は、初代ガンダムの「光る宇宙」シーンを再現したものですが、これはあくまで「向こう側で起こった出来事」であり、シャアが死亡するという決定的な違いがあります。これは、前述した世界の順番でいうところの1番目の世界を示唆しているのですね。

さらに修二が見せたビジョンに登場したモビルスーツたち(グフ、ズダ、ビグロ、ビグザム、ガルバルディα、サザビー山下バージョン)は、ララーが絶望するたびに世界戦をやり直し、そのたびにモビルスーツのデザインが変わっていたことを示しています。このジークス世界戦は、シャアがガンダムに乗る世界、つまりララーにとっての最適解の一つだったのです。

ララーの絶望と修二の覚悟

中盤に流れた挿入歌は、当然「ビギニング」。修二がララーを大切に思っているにもかかわらず、彼女を殺そうとする理由は、ララーのさらなる絶望を防ぐためでした。もしララーが完全に覚醒すれば、その絶望のあまり宇宙を壊してしまう可能性がある。だからこそ、修二はララーが目覚める前に彼女を殺し、絶望の傷を軽減させようとしたのです。それは、愛する人を守るための、まさに「地獄の選択」でした。

マチュとニャンの共闘、そしてシャリアの真意

ガンダムとジークアックスの戦闘にニャンが参戦し、マチュと手を組むシーンは感動的でした。今までひどいことをしてきたニャンに、マチュは「それはニャンよりで生き抜いてきたってことでしょう」と告げ、彼女のすべてを受け入れます。これは、互いの背景と気持ちを理解し合った次世代ニュータイプの姿そのものと言えるでしょう。

そして、シャリアがシャアを攻撃したシーン。彼は「あなたがジオを率いるのは危険だ。いつかキシリア様のように地球に住む人類の粛清にたどり着く」と語ります。これは、精子シャアが悪行を繰り返したように、この世界のシャアもいずれ粛清に踏み出すと予見していたから。シャリアは、シャアの「虚無」を見抜き、彼自身の自由な人生を歩める世界を願っていたのです。シャアがララーに守られすぎて、ニュータイプ能力が鈍っていたことにも驚かされますね。

激しい戦闘の末、赤いガンダムの頭部が撃ち抜かれ、直後に放たれたビーム。これは初代ガンダム最終話のアムロの「ラストシューティング」のオマージュであり、まさかの「シャア版ラストシューティング」に胸が熱くなった方も多いのではないでしょうか。

ここまで作品の奥深さに触れると、やはり『ジークス』の全貌を自分の目で確かめたくなりますよね。アニメ作品は、その世界観やキャラクターの心情を高画質・高音質で体感することで、さらに深く楽しめるものです。

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エンディオンユニットとアムロの真実

マチュが巨大化したガンダムへ向かう途中、突如口を開いたジークアックスが「僕はもう見たくないガンダムがララーを殺すところ」と語りかけます。その声の主は、なんとアムロ・レイを演じた古谷徹さん! これは、向こう側のアムロが語りかけてきたと考えるのが自然です。

ジークアックスに搭載されたオメガサイコミュ、その真の名は「エンディオンユニット」。これはシャロンのバラと同様、向こう側からやってきた大パーツを使ったシステムで、サイコフレームの共振現象に巻き込まれた「逆シャア時代のアムロ」がこのジークス世界に到来した姿だったのです。マチュの本名「譲り葉」が「継承」を意味するように、マチュとアムロが重なるデザインにも深い意味が込められていました。

ガンダムが質量を伴って巨大化したのは、ガンダム自身が「ゼクノバ」そのものであるから。存在が不安定であるがゆえに、イメージ次第で姿形を自由に変えられたと考えられます。シャアの姿が変わったのも、修二の記憶とイメージによって改変された結果だったのですね。

そして、ジークアックスの口が開いた姿が、パイロットスーツを着たアムロに酷似していることも判明。ジークアックスという機体が、潜在的にアムロをイメージして作られたものであり、アムロ自身の思念が介入していた可能性を示唆しています。

ハロの正体とアルテイシアの未来

ハロは単なる機械でしたが、ゼクノバ後にマチュが泣いている際に的外れなコメントをしたことから、それまではアムロの思念が乗り移っていた可能性が高いです。アムロがマチュを導くため、バタフライエフェクトを利用してハロを改造し、高度な会話ができるようにしたと考えられます。

アルテイシアが姫となったジオの未来は、残念ながら「滅びる可能性が高い」と考察されます。政治経験の少ないアルテイシアとランバラル、失われた重要軍事リソース、ザビ系の派閥対立など、不安定要素が山積しているためです。そして何より、アルテイシア自身が精子シャアと同じ道を辿り、「逆襲」を起こしてしまう危険性もはらんでいるのです。

アルテイシアが階段を降りる横には、なんと仮面をかぶったシャリアの姿が。これは、シャリアが偽りのシャア・アズナブルとして生き、アルテイシアが率いる新生ジオの「プロパガンダ」となることを選んだためだと考えられます。政治の世界に足を踏み入れることを望まないシャアの代わりに、自らその役割を担ったのです。

砂浜の真実と物語の終着点

マチュが最後に言った「世界が私に答えてくれる」というセリフは、ストーリー序盤の伏線回収でした。そして、マチュとにゃんがいる最後の砂浜。これは「修二を追いかけてたどり着いた、私たち視聴者が住むリアル世界線(西暦世界)の地球」である可能性が極めて高いと考察されます。

マチュたちが自力で世界線を超える能力を持っていたこと、そして旧時代的な通信機器(パイロットビーコン)が現実世界の70年代の無線機と酷似していることなど、数々のヒントが散りばめられています。この物語は、メタフィクション的に私たち自身の世界へと繋がっていたのかもしれません。

修二はゼクノバに飲まれた後、さらに別の世界へ移ったと考えられます。彼の目的は、ララーが書き換えた世界が正しくララーの望む形になっているかを監視すること。最終的にアムロとララーが『アクシズショック』まで生き残り、魂が解放される「精子の世界」へと繋がるはずです。

精子の世界こそ、ララーの求める最後の世界。そこにはシャロンのバラの転移も修二の干渉も必要ありません。だからこそ、マチュたちは修二を追いかけて別の世界線へ探しに行くことになり、最終的に辿り着くのは「精子の直前にあたる平行世界」だという、まさに壮大な物語が示唆されているのです。

まとめ

『ジークス』最終話は、これまで張り巡らされた伏線の数々を見事に回収しつつ、さらに深遠なテーマと新たな謎を提示してくれました。ニュータイプの本質、多重世界論、そして登場人物たちの複雑な心情と覚悟が、これほどまでに緻密に描かれている作品は稀有ではないでしょうか。この考察を通して、作品への理解がさらに深まり、もう一度本編を見返したくなった方も多いはずです。

『ジークス』の世界は、何度でも私たちを新たな発見と感動へと誘います。この深遠な物語を、ぜひあなた自身の目で隅々まで堪能してくださいね。

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