【徹底考察】ガンダム・ザク・WB…1年戦争主要MS&艦の「隠された」内部構造を深掘り!富野メモから公式設定まで徹底解説【ネタバレ注意】

この記事には作品のネタバレが含まれています。ご注意ください。

  1. 導入:ガンダムの秘密、あなたはどこまで知っていますか?
  2. 【ファクトチェックの重要性】富野メモと公式設定の狭間
  3. RX-78-2 ガンダム:連邦の「白い悪魔」に隠された秘密
    1. 謎1:ガンダムの酸素供給システムはどうなっている?
    2. 謎2:あの巨体でどうやって衝撃を吸収しているのか?
    3. 謎3:腰部の黄色いポッチは何の機能?
    4. 謎4:動力炉の初期設定は熱核反応炉ではなかった?
  4. ホワイトベース:宇宙を駆ける母艦の知られざる設計
    1. 謎1:難民の居住区と人工重力の秘密
    2. 謎2:ブライト艦長の寝床は危険地帯だった?
    3. 謎3:ガス欠にならないのはなぜ?動力と予備電源
  5. RGM-79C ガンキャノン:中距離支援機に込められた工夫
    1. 謎1:ガンダムと顔が違うのはなぜ?コンセプトの違い
    2. 謎2:腰部の黄色いポッチはどこに?
    3. 謎3:実は大気圏突入が可能だったガンキャノン!
    4. 謎4:キャノン砲の弾薬はどこからリロード?
  6. RX-75 ガンタンク:陸戦重モビルスーツの驚異の性能
    1. 謎1:ガンタンクも大気圏突入できるって本当?
    2. 謎2:ボップミサイル120発はどこに?驚きの格納術
  7. MS-06 ザクII:ジオンの傑作機に隠された工夫
    1. 謎1:ガンダムとは異なる衝撃吸収メカニズム
    2. 謎2:股下のスラスターの謎!初期設定と現代の繋がり
  8. MS-07B グフ:「青い巨星」を支える超技術
    1. 謎1:ヒートロッドの伸縮はどのように実現されているのか?
  9. まとめ:宇宙世紀の世界観をさらに深く楽しむために

導入:ガンダムの秘密、あなたはどこまで知っていますか?

「機動戦士ガンダム」――この不朽の名作は、私たちに多くの感動と興奮を与えてくれました。しかし、あなたはモビルスーツやホワイトベースの機体内部に隠された緻密な設定や、知られざる機能をどこまでご存知でしょうか?例えば、ガンダムの酸素はなぜ尽きないのか?グフのヒートロッドは一体どうやって伸縮しているのか?

この記事では、初期プロット「富野メモ」から最新の公式設定まで、多岐にわたる資料を基に、1年戦争に登場した主要なモビルスーツやホワイトベースの内部構造を徹底的に解説・考察します。長年疑問に思っていたあのシーンや、キャラクターの行動の裏に隠された秘密が明らかになるかもしれません。

この記事を読めば、あなたのガンダム愛はさらに深まり、作品をもう一度見返したくなること間違いなし!さあ、宇宙世紀の奥深い世界へ旅立ちましょう。

【ファクトチェックの重要性】富野メモと公式設定の狭間

今回の考察のメイン資料となるのは、ガンダムの初期プロットとも言える『機動戦士ガンダム記録全集』、通称「富野メモ」です。富野由悠季監督の初期構想が詰まった貴重な資料であり、基本的な公式資料と捉えられますが、サンライズが公に認めているかについては不明瞭な部分もあります。そのため、この情報は「確定的な公式設定」というよりは、「想像を広げるためのヒント」として捉え、現在の公式設定と照らし合わせながら、より深く作品を理解するアプローチを取ります。

初期プロットと現在の設定の違いを知ることは、作品の進化の過程を感じるとともに、作り手のこだわりや試行錯誤を垣間見ることができる貴重な体験です。それでは、各機体の内部に迫っていきましょう。

RX-78-2 ガンダム:連邦の「白い悪魔」に隠された秘密

※ここからガンダムに関するネタバレを含みます。

まずは、連邦の切り札「RX-78-2 ガンダム」から見ていきましょう。『機動戦士ガンダム記録全集』に描かれた断面図を見ると、これまで疑問だった多くのディテールの謎が明らかになります。

謎1:ガンダムの酸素供給システムはどうなっている?

宇宙空間での活動が多いガンダムですが、パイロットの酸素供給はどのように行われているのでしょうか?実は、ここにはしっかりとした設定があります。

  • 機体からの供給: ガンダムのバックパックには「酸素水素用ボンベ」が搭載されており、ここからコクピットへ酸素が供給されています。ただし、ボンベ式である以上、酸素は無限ではありません。
  • ノーマルスーツからの供給: パイロットが着用するノーマルスーツのバックパックにもエアボンベが仕込まれており、ここからも酸素が供給されます。(ガンダムパーフェクトファイルより)
  • 固形酸素: 緊急時や無酸素状態が続く際に使用されるのが「固形酸素」です。『機動戦士Zガンダム』の小説では、クワトロ・バジーナがミネバ・ザビを連れ出す際に持ち込む描写があり、まさに最終手段として機能することが示唆されています。

これらの多重の供給システムにより、ガンダムパイロットは過酷な宇宙空間での戦闘を可能にしていたのですね。

謎2:あの巨体でどうやって衝撃を吸収しているのか?

モビルスーツが地上で激しく動き回る際、あの巨体にかかる衝撃は想像を絶するでしょう。パイロットへの負担や機体へのダメージをどう抑えているのでしょうか?

ガンダムのつま先部分には「ショックアブソーバー」という機構が備わっています。これは単なるバネのようなものではなく、見る限り演算装置なども含まれていると考えられます。地面に接地する際の重力や速度を計算し、膝や股関節など、各関節の曲がり具合をリアルタイムで制御することで、衝撃を最低限に抑え込むと推察されます。

実際、ガンダムには高い演算能力を持つ「教育型コンピューター」が搭載されており、衝撃吸収のためのプログラムを組むことは容易に想像できます。まるでテニスラケットで飛んできたボールを受け止めるかのように、最適な形で衝撃をいなしていたのかもしれませんね。

謎3:腰部の黄色いポッチは何の機能?

ガンダムの腰部にある黄色い四角いパーツ。これは有名ですが、ここには「ヘリウムコントロールコア」という機能が備わっています。ガンダムやザクといったミノフスキー・イオネスコ型熱核反応炉を搭載した機体は、ヘリウム3と重水素の核融合反応によってエネルギーを生成しています。このヘリウムコントロールコアは、そのヘリウム3の供給量などを制御しているのだと推察されます。

ちなみに、ガンダムのデザインを手掛けた大河原邦男氏はこのパーツを「キャラメル」と呼んでおり、「携帯の便利グッズが入っている」という設定にしたとか。パカッと開けたらレーションが入っている…そんなユーモラスな設定もあったのかもしれません。

謎4:動力炉の初期設定は熱核反応炉ではなかった?

ガンダムの動力炉といえば、「ミノフスキー・イオネスコ型熱核反応炉」が真っ先に思い浮かぶでしょう。しかし、初期プロットの断面図をよく見ると、股間部分には「メインエンジンタムNC7強化核融合炉」、高タには「航空機タイプ核エンジン滝式A」とあり、「熱核反応炉」というワードは一切出てきていません。

実は「ミノフスキー・イオネスコ型反応」というワードが世に出たのは、おそらく1981年頃の『ガンダムセンチュリー』が初とされています。一方、『記録全集』の1巻から5巻は1979年頃に発売されており、詳細な設定が定まる前だったのですね。熱核反応炉も核融合炉の一種ではありますが、まだその名称が確立されていなかった時代の名残が見て取れるのは、非常に興味深い点です。

ホワイトベース:宇宙を駆ける母艦の知られざる設計

※ここからホワイトベースに関するネタバレを含みます。

続いては、アムロたちが乗り込んだ連邦の強襲揚陸艦「ホワイトベース」の内部に迫ります。こちらも『記録全集』の断面図から、様々な秘密が明らかになります。

謎1:難民の居住区と人工重力の秘密

ホワイトベースには多くの難民が乗船していましたが、彼らはどこで生活し、なぜ艦内で重力が発生していたのでしょうか?

ホワイトベースの船体中央にある丸い部分「円盤後方胴体部」。ここには居住区があり、さらに「人工重力装置」が組み込まれていました。この円盤部分が回転することで、遠心力を利用して重力を生み出していたのです。大気圏突入前、アムロがラジコンを直していたシーンで地面に置くことができたのも、この人工重力のおかげなんですね。

居住区は放射線状に設置されており、機体の投影面積を広げないホワイトベースの重力装置は、ある意味でアーガマなどの後の回転ブロック式よりも優秀だったと言えるかもしれません。

しかし、この居住区の場所には驚きの事実も。ドーナツ状の中心には「メガ粒子砲」が配置されており、居住者は戦闘時にメガ粒子砲の真横で生活していることになります。敵はメインブリッジの次に武装を狙うため、流れ弾が飛んでくるリスクも高いでしょう。元々民間人を乗せる予定がなかったV作戦において、これは非常に危険な作りだったと言えます。民間人を避難させるための「退避室・作業室」も艦後方にありましたが、被弾率が高い場所に居住区があったことは、緊迫した状況を物語っています。

謎2:ブライト艦長の寝床は危険地帯だった?

ブライト・ノア艦長はしばしば艦長室で業務を遂行していましたが、その寝床もまた危険な場所に位置していました。それが「上待機室」と呼ばれる場所で、ホワイトベースの「首」部分、メインブリッジの直下です。メインブリッジは、敵がその指令機能を殲滅するために真っ先に狙う場所。当然、上待機室も流れ弾のリスクを非常に高く払っていました。

『機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク』では、ジークフリート・ウェーバー少佐がホワイトベースのメインブリッジを狙い撃ちする描写もあり、その危険性は歴然です。もちろん、戦闘配備となれば上待機室は無人となるはずですが、緊急時にはメインブリッジへのアクセスが容易な反面、不意の奇襲には非常に弱い構造だったと言えるでしょう。ブライト艦長、危ない時は退避室へ猛ダッシュですね!

謎3:ガス欠にならないのはなぜ?動力と予備電源

あの巨大なホワイトベースを動かす動力は、ガス欠にならないのでしょうか?現在のスタンダードな設定では、エンジンブロックは「熱核ハイブリッドエンジン」が4基積まれています。

しかし、『記録全集』では「メイン原子力エンジン」という記述があり、核融合炉ではなく核分裂に分類される「原子力炉」だったようです。ただし、このエンジンは「メイン原子力エンジン(核融合炉)」と補足されており、現在の熱核反応炉系とも矛盾しないよう調整されています。

さらに、ホワイトベースにはもう一つのエネルギー供給方法があったことが示されています。それが主翼に搭載された「主翼上下全面対応電池」です。予備電源として、あるいは急激な射撃などでエネルギーを大量消費する際に、この太陽電池で補っていた可能性があります。後の作品でも、ニューガンダムがハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーを発射する際にラー・カイラムのエンジンからエネルギーを供給し、一時的に電力ダウンを招く描写があり、この太陽電池の考え方は非常にリアルで合理的と言えるでしょう。

RGM-79C ガンキャノン:中距離支援機に込められた工夫

※ここからガンキャノンに関するネタバレを含みます。

続いては、ガンダムの僚機として活躍した「ガンキャノン」です。『記録全集』の断面図から、そのコンセプトに合わせた設計の工夫が見えてきます。

謎1:ガンダムと顔が違うのはなぜ?コンセプトの違い

ガンダムとガンキャノンでは、顔の構造が大きく異なります。これは単なるデザインの違いだけでなく、それぞれのコンセプトに基づいた機能の違いが背景にあります。

機能 RX-78-2 ガンダム RGM-79C ガンキャノン
音響センサー 搭載(オプチカルシーカー/超音機) 非搭載
メインカメラ 標準器用テレビカメラ 標準監視パンカメラ
コンセプト 白兵戦、汎用 中距離支援

ガンダムの顎部分には「超音機(オプチカルシーカー)」と呼ばれる音響センサーが搭載されており、白兵戦において銃声の方向から敵の位置を割り出すなどの活用が想定されています。一方、ガンキャノンにはこれがありません。ガンキャノンの顔部分には「レーザー電磁波センサー」のみが内蔵されており、これはガンダムと共通の機能です。

メインカメラに関しても、ガンダムが「標準器用テレビカメラ」であるのに対し、ガンキャノンは「標準監視パンカメラ」となっています。これは、白兵戦で近くの敵を探すガンダムと、中距離で広範囲を監視するガンキャノンという役割の違いが、機体内部の設計にまで反映されていることを示しています。

謎2:腰部の黄色いポッチはどこに?

ガンダムで解説した「ヘリウムコントロールコア」ですが、ガンキャノンの腰部中央には見当たりません。では、ガンキャノンにはこの機能がないのでしょうか?

いえ、実はガンキャノンのヘリウムコントロールコアは、腰部左右の膨らんだ部分に設置されています。これも単なるディテールではなく、きちんと意味のある場所だったのですね。

謎3:実は大気圏突入が可能だったガンキャノン!

ガンダムが大気圏突入できたのなら、ガンキャノンは?と疑問に思った方もいるでしょう。『記録全集』の断面図には、ガンキャノンが大気圏突入できる可能性が示されています。その鍵となるのが、腰部の黄色いポッチ「耐熱フィルターカプセル」です。

これはガンダムが単独で大気圏突入を行った際に使用されたフィルムや冷却ガスと同様の装備であり、ガンキャノンにもこれが搭載されているということは、理論上、大気圏突入が可能だったことを意味します。

ただし、アムロがガンダムで大気圏突入した際は、シールドで耐熱を行い、後にフィルムを使用するというぎりぎりの状況でした。シールドが標準装備でないガンキャノンでは、フィルムのみでの突入は非常に困難だったかもしれませんね。とはいえ、この設定は後年の『ポケット百科シリーズ』や『ガンダムオフィシャルズ』にも記載されており、公式設定として認められているようです。

謎4:キャノン砲の弾薬はどこからリロード?

ガンキャノンの代名詞ともいえる肩のキャノン砲。その弾薬は一体どこからリロードされているのでしょうか?まさか4次元から取り出しているわけではなく、しっかりとした内部構造が設定されています。

キャノン砲のスペア弾は、機体胸部横に左右で確保されており、そこからリロードしています。高年の設定では、砲身に強制冷却装置が組み込まれていることもあり、単に砲身だけで完結する武装ではないことがわかります。

この弾は240mm低動キャノン、もしくは360mm口径だったと言われており、装弾数は左右20発ずつの合計40発。かなりの容量を占めそうですが、内側に巻き込むような形で容量を節約しているのかもしれませんね。

RX-75 ガンタンク:陸戦重モビルスーツの驚異の性能

※ここからガンタンクに関するネタバレを含みます。

続いては、重装甲と長距離砲撃で活躍した「ガンタンク」です。ガンキャノンと同様の疑問を解決してくれる設定も秘めています。

謎1:ガンタンクも大気圏突入できるって本当?

驚くべきことに、ガンタンクもガンキャノンと同様に大気圏突入が可能だったとされています。ガンタンクの腰部中央にも、ガンキャノンと同じく「耐熱フィルターカプセル」が搭載されており、理論上は突入が可能だったのです。

この設定は、『ポケット百科シリーズ15ロボット大前集 機動戦士ガンダム』や『機動戦士ガンダム公式辞典 ガンダムオフィシャルズ』にも記載されており、公式設定として扱われています。ただし、シールドを持たないガンタンクが単独で大気圏突入を成功させるのは、やはり実践的には難しかったかもしれません。

謎2:ボップミサイル120発はどこに?驚きの格納術

ガンタンクの腕部に搭載された40mm4連装ボップミサイルは、120発ものミサイルを連射できる強力な武装です。これだけの数のミサイルが一体どこに格納されているのでしょうか?

その格納場所は、腕部の根元部分です。非常にスペースが少ないように見えますが、今回の断面図では手首部分全体が格納庫になっているように描かれており、現実的な容量を確保していると考えられます。ちなみに、『ガンダムパーフェクトファイル』によると、このボップミサイルの射程はなんと約20kmとされており、東京タワーから読売ランドほどの距離に相当します。宇宙の戦いのスケールがいかに凄まじいかがわかる数値ですね。

MS-06 ザクII:ジオンの傑作機に隠された工夫

※ここからザクIIに関するネタバレを含みます。

ジオン公国の象徴ともいえる「ザクII」。『機動戦士ガンダム モビルスーツ大図鑑』の断面図から、その設計思想に迫ります。

謎1:ガンダムとは異なる衝撃吸収メカニズム

ガンダムが演算によるショックアブソーバーで衝撃を吸収していたのに対し、ザクIIは異なる方法を取っていました。断面図を見ると、ショックアブソーバーのような装置は見当たらず、代わりに左足側の外側にヒンジのようなものが見受けられます。

これは、側面とこのヒンジの余剰稼働範囲でバランスを取り、サスペンションのように稼働させることで衝撃吸収を行っていたと考えられます。ここからは、連邦の潤沢な予算を背景にした「演算方式」と、資源制約の中で工夫を凝らしたジオンの「機械的稼働方式」という、両軍の設計思想の違いが垣間見えて非常に興味深いですね。

一部の設定では、連邦の金融政策によりザクにはゴム素材が採用されなかったという説もあり、それがこうした衝撃吸収方法を取る一因だったとも考えられます。後に『機動戦士ガンダム サンダーボルト』に登場するサイコ・ザクの足裏にはゴムが使用されており、技術の進化と背景を感じさせます。

謎2:股下のスラスターの謎!初期設定と現代の繋がり

『モビルスーツ大図鑑』の断面図には、ザクIIの股下にスラスターノズルが存在します。しかし、アニメ映像やガンプラでは、この股下のスラスターは存在しないのが一般的です。

ところが、『機動戦士ガンダム サンダーボルト』に登場するサイコ・ザクには、この股下のスラスターノズルが存在します。これは、かつて昔に存在した初期設定が、現代の作品で「復活」した例と言えるでしょう。古い資料を紐解くことで、最新作のディテールにも新たな発見があるというのは、ファンとしてたまらない魅力ですね。

MS-07B グフ:「青い巨星」を支える超技術

※ここからグフに関するネタバレを含みます。

最後に、ランバ・ラルが駆る「MS-07B グフ」です。特に謎が多かったヒートロッドの伸縮メカニズムに迫ります。

謎1:ヒートロッドの伸縮はどのように実現されているのか?

グフの象徴的な武器「ヒートロッド」。その全長は17.5mにも及び、グフの全高(18.2m)とほぼ変わらない長さです。『ガンダムパーフェクトファイル』では「これほどの質量を腕内に格納しながら機能面では支障を生じないのは脅威的」と解説されるほどの謎技術でした。

しかし、『マスターグレード グフ』のガンプラ説明書を見ると、その疑問は一挙に解決します。結論から言うと、ヒートロッドは金属ではなく「重点剤(高分子重合物)」で構成されているのです。

重点剤におそらく電圧を加えることで、その分子量を制御し、伸縮を可能にしていると考えられます。つまり、金属ではない液体化ゼリー状の何かが腕に内蔵されており、電気を加えることでプラス方向に伸び、マイナス方向に縮むといった仕組みを利用しているのです。

機体の胸回りまで内臓のように張り巡らされている説や、胴体で巻きつけている説など、様々な考察がありますが、ほぼ公式ともいえるプラモデルの設定が「分子量を制御する高分子重合物」であると説明しているため、これが有力な解答の一つと言えるでしょう。宇宙世紀の技術力の高さが伺える、まさに超技術です。

まとめ:宇宙世紀の世界観をさらに深く楽しむために

いかがでしたでしょうか?今回、1年戦争に登場した主要モビルスーツやホワイトベースの内部構造を深掘りすることで、緻密すぎるほどのメカニズムや、設定の変遷、そして作り手の深いこだわりが見えてきましたね。

これらの隠された秘密を知ることで、作品への理解が深まり、キャラクターたちの苦悩や葛藤、そして戦闘シーンのリアリティが、より一層鮮やかに感じられるようになったのではないでしょうか。まさしく、こうした細部の設定が、私たちファンの探求心や想像力を刺激し、「ガンダム」というコンテンツが長年愛され続ける理由なのだと再認識させられます。

この考察を読んで、もう一度作品を見返したくなりませんか?あなたの目で、これらの設定がどのように活かされているか、ぜひ本編で確認してみてください。

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今回、日頃のガンダム愛を爆発させて、様々な内部設定を深掘りしてきました。皆さんはどの機体の、どの秘密に一番驚きましたか?ぜひコメントであなたの考察も教えてくださいね。それでは、次のSFでまたお会いしましょう!

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