深淵なるアビスの謎に魅せられた皆さん、こんにちは!
『メイドインアビス』といえば、その圧倒的な世界観と、時に残酷ながらも心を揺さぶるストーリーが魅力ですよね。そして何より、張り巡らされた膨大な伏線の数々には、思わず唸ってしまうほど。
「え、あのシーンって、まさかこんな意味があったの!?」と、読み返すたびに新たな発見があるのがこの作品の醍醐味です。
今回は、物語の出発点である原作コミックス1巻に登場する、珠玉の伏線たちをランキング形式でご紹介します!未回収の謎も多いですが、すでに回収された伏線の中には「鳥肌もの」としか言いようのないものも。
もちろん、この記事にはネタバレが含まれますので、まだ原作を読んでいない方はご注意くださいね。それでは、一緒にアビスの深淵に隠された謎を覗いていきましょう!
第12位:星の羅針盤
リコが深界1層で発見した、等級不明の遺物「星の羅針盤」。リコが勝手に名付けたこの羅針盤は、空の果てではなく「奈落の果て」を指し示していました。
リコは深界1層の滝でこれをなくしてしまいますが、実は2000年以上も前に、「呪ロイモー」という男から「ブエコ」に渡り、決死隊「ガンジャ隊」をアビスへと導いた重要な遺物だったことが判明しています。
不思議なことに、ワズキャンもまた2000年以上前にこのコンパスを「星の羅針盤」と呼んでいました。アビスの形に似た針の作りも意味深で、今後の再登場が楽しみな伏線ですね。
第11位:白笛の正体
原作1巻で、黒笛のハボルグの妻・ラフィーが白笛について意味深な発言をしています。「白笛っていうのはあれなんだろ」と語り始めたところで遮られてしまうのですが、深界5層でボンドルドから告げられた真実は衝撃的でした。
なんと、白笛の材料は「人間」だったのです!ボンドルドの娘プルシュカがユアワースという遺物に変身し、白笛に加工されたシーンは、多くの読者を震撼させました。ボンドルド自身もまた、ゾアホリックで自分を壊し、姿を変えて白笛になったという事実も明かされています。
さらに、原作11巻ではライザの白笛が「ドニ」という人物だと判明。ラフィーの言葉が伏線として回収されつつ、新たな謎が生まれるという、つくし卿らしい展開です。
第10位:とこしえこう
どこにでも咲く「不屈の花」とこしえこう。レグのヘルメットに浮き出る模様が似ていたり、ライザの白笛には彼女が好きだったとこしえこうの絵が描かれていたりします。
深界4層のお花畑にとこしえこうの群生地があり、そこにライザの墓標が建てられていたのは印象的でしたね。また、深界6層では地上からおびただしい数のとこしえこうが降ってくるのを見たレグが、アビスに何かが起きていることを察知しています。
なれはての姫・ファプタの尻尾もとこしえこうの形をしているなど、未だ謎の多い花です。
第9位:青い石
深界1層でレグと出会う直前、リコが発見して首にかけた青い石のネックレス。レグがナットと深界1層を探掘中に、リコの言葉が頭に浮かび、深界4層の不屈の花園でライザと青い石を掴んだ幻を見たことから、ライザの形見である可能性が示唆されています。
原作11巻まででは再登場していませんが、今後の物語で重要な鍵となるかもしれません。
第8位:キウイの誕生日
リコとレグがアビスへ旅立つ前、レグがキウイに別れを告げに行った際、キウイは体調を崩していました。そして最後に「あさって誕生日」と告げます。
その後、原作6巻でキウイは誕生日に高熱でうなされる形で再登場。「誕生日に死ぬ病」という、2000年ごとに流行すると噂される奇病にかかっていたのです。幸い、長年オースの町を離れていた憎しみの手によって治癒しましたが、この病がベオルスカ島内のみで起こる現象であること、そして2000年ごとのお祈りガイコツの原因ではないかとジルオが推測していることから、深い伏線として見事に回収されました。
第7位:お祈りガイコツ
深界1層の埋葬塔に埋葬されている「お祈りガイコツ」。リコが2000年前のものを掘り起こしてしまったシーンは、アビスの恐ろしさを象徴するようでした。これらのガイコツは1層の300M付近から何百体も発見され、6巻ではさらに4000年前、6000年前のものも発見されたことがシギーの口から語られます。
少なくとも6000年前から2000年周期で大量の人が亡くなり埋葬されているという事実は、前述の「誕生日に死ぬ病」と深く関係していると考えられています。
第6位:2000年
「2000年」は『メイドインアビス』で繰り返し登場する重要なキーワードです。
- 原生生物「坂上」が2000年ぶりにリコによって確認された。
- 2000年前のお祈りガイコツが発見され、4000年前、6000年前のものも存在する。
- 2000年ごとの「誕生日に死ぬ病」が流行すると噂されている。
- 深界4層「巨人の杯」の捕食器は2000年ごとに枯れ、新しくなる。
- 白笛ボンドルドは「次の2000年Fにいる準備は整いました」と語り、スラージョも「次の2000年が始まろうって時に」と発言している。
これらすべてが示すように、2000年という周期はアビスの深淵に秘められた、途方もないスケールの謎に繋がる重要な伏線であることが間違いありません。
第5位:ライザの封書
ライザの白笛とともに見つかった遺物の中にあった「ライザの封書」。アビス内の原生生物や様々な情報が記された貴重な資料ですが、その中でも読者の度肝を抜いたのが「7層で出会ったレグに似た人物」の記述と、「奈落の底で待つ」というメッセージでした。
このメッセージがリコの旅の決心を決定づけますが、3巻でオーゼンはこれがライザの字ではないと言い切ります。では、一体誰が、何を意図してこのメッセージを残したのか?「ライザと共に奈落の底で待っているものは何だろうね」というオーゼンの言葉は、新たな謎を提示しています。
第4位:レグの正体
1巻でシギーが「アビス史上最も価値の悪い物のオーバードではないか」とレグに言及して以来、ハボルグやオーゼンもレグを「オーバード」と呼びます。
リコの白笛で覚醒すると、ヘルメットと首輪が黒から白に変化し、ほぼ無敵状態になることから、リコが武装する遺物ではないかと推測されました。しかし、7巻では干渉機のガブールンがレグを「干渉機」と断言。オーバードの干渉機という、二つの側面を持つことが示唆されます。
さらに、レグは自分の中に複数の存在がいることを意識しており、劇場版では別の人物が現れてボンドルドと戦う場面もありました。オーゼンがレグとライザの体捌きが似ていること、ジルオがライザと長い時間を過ごしただろうと語ること、レグがライザに関する断片的な記憶を持っていることなど、レグとライザの関係性、そしてレグの正体は未だ多くの謎に包まれています。
第3位:記憶喪失のレグ
深界1層で機能停止していたところをリコに発見され、大量の電流で目覚めたレグ。この時のショックが原因で、彼はどこから来たのか、地上へ来た目的、自分がロボットである理由など、すべての記憶を失っていました。
記憶を取り戻すため、そして白笛の母ライザを探すことを目的に、リコと共にアビスへ旅立ちます。しかし、原作9巻でなれはての姫ファプタによって、レグの本当の目的が明らかになりました。
レグは地上へ向かう旅の途中でファプタと出会い、しばらく生活を共にしていたのです。その際に「伯(ファプタ)を探してこの穴を登っている」と語っており、彼の冒険の目的の1つがファプタを見つけることだったと判明しました。一つ謎が解明されたことで、物語はさらに深まります。
第2位:レグの名前
レグという名前は、記憶喪失の彼にリコが、昔飼っていた大型犬と同じ名前をつけたものでした。原作6巻では、幼いリコが犬のレグをしつけている微笑ましいシーンも登場します。
しかし、以前レグと生活を共にしていたなれはての姫ファプタによると、レグは以前から「レグ」という名前だったという驚きの事実が判明しました。これは一体どういうことなのでしょうか?
もしかしたら、ライザがリコにわかるように、愛犬と同じ「レグ」という名前を彼につけ、ライザにとっての「伯」であるリコを連れて戻るように頼んだのかもしれません。レグの名前の由来には、まだ深い秘密が隠されていそうです。
第1位:リコのメガネと正体
原作1巻でライザの師弟であるジルオが、リコのメガネの秘密を明かします。リコの目は変質しており、視力は悪くないものの、水晶玉を通して物を見ないと頭痛が起こるというのです。
その原因は、リコが生まれたアビス4層から地上へ帰還する際に受けた上昇負荷にあるとジルオは語りました。そして2巻、オーゼンによってさらに衝撃の事実が明かされます。リコは死産で生まれ、呪い除けのカゴという遺物に遺体を入れておいたら、なんと「動き出してアビスの方へ発展していった」というのです!
オーゼンは「リコはいつまでもつかな」と意味深な発言をし、リコがただの人間ではない可能性を示唆します。深界5層でプルシュカが上昇負荷で変質したにも関わらず、リコはストレートのままだったこと、原作9巻でファプタが眠っているリコを覗き込み「こいつの魂はどこから来た」と問うなど、リコの正体こそがアビスの最大の謎を解く鍵となっているようです。
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番外編:シェルミとメナエ
最後に、原作6巻で登場する気になる伏線として、「シェルミとメナエ」を紹介します。レグが深界6層で地上から降ってきた大量の相関(手紙)の中に、「シェルミは奈落へ帰り巡る」というメッセージが書かれたものを見つけます。
このシェルミとメナエは双子の女の子で、不動卿オーゼンと深い関わりがあったようです。6巻の終わりでは暗闇の中でメナエがシェルミに語りかけるシーンが登場しますが、シェルミからの返事はありません。このことから、シェルミはすでに亡くなっているのではないかと推測されます。
そして11巻では、ニャゴラがレグと同じと語った「ヘルメナ」という名前が登場。双子のシェルミとメナエが、このヘルメナと関係している可能性が示唆されています。レグと同じということは、彼女たちも干渉機やオーバードなのでしょうか?11巻の終わりで抱いていた双子の人形がヘルメナだとする考察もあり、12巻以降でシェルミとメナエ、そしてヘルメナの正体が明かされることに期待が高まります。
まとめ:『メイドインアビス』は謎に満ちた、深淵なる物語
いかがでしたでしょうか?原作1巻にこれほど多くの、そして深い伏線が張り巡らされていたことに驚かれた方もいるかもしれませんね。
『メイドインアビス』は、読み進めるごとに新たな謎が生まれ、過去の伏線が見事に回収されるたびに、その緻密な世界観に鳥肌が立つ作品です。リコやレグたちの旅路の先には、一体どんな真実が待ち受けているのでしょうか?
まだアニメや原作を追いきれていない方は、ぜひこの機会に『メイドインアビス』の世界へ飛び込んでみてください。一度足を踏み入れたら、その深淵な魅力から抜け出せなくなること間違いなしです!
