【注意】この記事には「呪術廻戦」コミックス最終巻(29巻・30巻)および本編の重大なネタバレが含まれています。作品を未読・未視聴の方はご注意ください。
約6年間の連載を終え、壮大な物語の幕を下ろした「呪術廻戦」。しかし、コミックス最終29巻と30巻には、アニメや連載では語られなかった「本当の最終回」とも評される、ファン必見の追加エピソードが多数収録されています。
虎杖悠仁と宿儺(スクナ)の魂に隠された衝撃の真実、涙なしでは語れない兄たちの壮絶な最期、そして多くの読者が気になっていた主要キャラクターたちの意外な“その後”まで、物語の根幹に関わる重要な情報が明かされました。
この記事では、新たに判明した衝撃の追加エピソードを厳選して6つご紹介。各エピソードを深掘り考察することで、あなたの呪術廻戦への理解度が格段に深まること間違いなし!さあ、まだ見ぬ呪術の世界へ、一緒に踏み込みましょう。
【ネタバレ注意】呪術廻戦最終巻で明かされた6つの衝撃エピソード
1. 虎杖悠仁と宿儺の魂の真実:まさかの「双子の魂」説が確定!
物語の核心に迫る最も衝撃的な新情報の一つが、虎杖悠仁と宿儺の魂のルーツです。コミックス29巻の第257話冒頭で、宿儺と裏梅(うらうめ)の会話からその全貌が明かされました。
「虎杖悠仁とは何者なのですか?弱の子だ。どの体のかは知らんがな。おそらく娶った相手が俺の片割れの生まれ変わり。魂が同じと見た。」
「俺は双子で生まれる運命を知り、溶け合ったのだ。飢えていたのだろう。俺まで飢える前に腹の中で片割れを食ってやった。そいつの魂が巡り巡って、憲(けんじゃく)がその相手と子供を作ったというわけだ。」
この宿儺の発言から、以下の驚くべき事実が判明しました。
- 宿儺は本来、双子として生まれる運命だった。
- 飢えを凌ぐため、宿儺は自らの双子の片割れを胎内で食らっていた。
- 食われた片割れの魂が輪廻転生を経て、現代で虎杖悠仁の祖父に宿っていた。
- そして、憲(けんじゃく)がその魂を持つ人物を「娶り」、虎杖悠仁が生まれた。
連載当初から、宿儺に食われた双子の魂は虎杖の父・板取仁(いたどりじん)に宿っていると推測されていましたが、コミックス29巻の芥見下々先生の補足情報によって、正確には「魂が同じなのは板取パパではなく、じいちゃん(虎杖の祖父)」であることが明かされました。この修正には多くの読者が驚きを隠せませんでした。
虎杖と宿儺は、赤い髪色という共通点がありましたが、まさか魂のレベルで「双子」であったとは…。この真実は、虎杖が宿儺と同等の潜在能力を秘め、連続黒閃(こくせん)を決めたり、宿儺の術式「御廚子(みづし)」を発動させたりした背景にある、根源的な理由を示唆していると言えるでしょう。
2. 脹相、壮絶な退場シーンの裏側:兄弟の絆が描く新たな真実
読者の涙を誘った脹相(ちょうそう)の退場シーン。第259話で、宿儺の切り札「竈(かまど)」から虎杖を庇い、兄としてその命を散らしました。コミックスでは、この感動的なシーンに一部追加描写が加えられ、脹相の虎杖への深い愛情がより鮮明に描かれています。
脹相は、自らの血を操る「赤血操術(せっけつそうじゅつ)」の使い手であり、血液を高度に圧縮・硬化させた「血汐(けっしょう)」を用いて防御や攻撃を行います。追加された描写では、脹相が虎杖を守るために自らの血液を変換し、強固な球体を作り上げた様子が克明に描かれました。
「力を血液に変換し続けろ!血汐で外殻を維持する!」
さらに、球体内部に地中の酸素を放出し、虎杖が球体の中でも呼吸できるように工夫するなど、まさに命がけで弟を守ろうとする兄の姿が描かれました。まさに「命をかけて兄としての意地を張り上げた」瞬間でした。
そして、呪術廻戦の定番ともいえる、退場が確定したキャラクターが向かう「精神世界」でのやり取りが追加されました。脹相がそこで対峙したのは、弟である恵(えし)と血塗(けちず)の二人。彼らは脹相を労い、感謝の言葉をかけます。特に印象的だったのは、脹相が虎杖を「弟(おとうと)」と認識している点が強調されたことです。
恵と血塗:「私たちも松明(たいまつ)のお世話を兄さん一人に押し付けちゃったからね」「兄者、最近謝ってばかりじゃないか。らしくねぇぜ」
脹相:「ありがとう、悠仁。俺の弟になってくれて。」
この追加された回想シーンによって、脹相が虎杖に抱いていた「兄」としての責任感と愛情、そして家族の絆がより深く描写され、彼の退場シーンは一層胸に迫るものとなりました。呪胎九相図(じゅたいくそうず)としての宿命を背負いながらも、人間らしい感情を育んだ脹相の物語は、多くの読者の心に強く刻まれたことでしょう。
3. 小沢優子の恋の行方:板取悠仁との意外な再会、そして秘めたる想い
コミックス30巻で描かれたエピローグの一つに、虎杖の中学時代の同級生である小沢優子(おざわゆうこ)のエピソードが追加されました。彼女は第8巻の「そういうこと」で登場し、当時暗めで満期気味だったものの、板取に密かに恋心を抱いていました。
エピローグでは、小沢と板取が雪について語り合う中学時代の回想から始まります。板取が「花火や海はどんどん特別じゃなくなっていくのに、雪はまだ特別な感じがする」と話す姿に、小沢は静かに耳を傾けていました。そして、現代。
祖母の家の片付けのために仙台に帰省していた小沢は、偶然にも同じくじいちゃんの家を片付けるために仙台に戻っていた板取と再会します。二人は渋谷事変以降、連絡先を交換していなかったため、互いの近況を語り合います。しかし、ここで面白い事実が判明します。
板取:「無事だったんだな。渋谷にいたけど大丈夫だった?」
小沢:「あんたね、本当は釘崎(くぎさき)に聞いてたから知ってたけど!」
板取:「いや、俺もばあちゃんに聞いて知ってたけど。」
なんと、お互いの安否を釘崎経由で確認し合っていたことが判明。板取の発言に小沢は内心で舞い上がりつつも、「いや、落ち着け。板取君から聞いたとは限らない」と冷静を保とうとします。確かに、釘崎のおしゃべりな性格を考えると、勝手に安否情報を喋っていそうな気もしますね。
そんな雑談を続けていると、仙台には雪が降り始めます。小沢が「雪はまだ好き?」と尋ねると、板取は「不思議とまだ特別」と返答。小沢は心の中でこう呟きます。
「私も雪は好き。特に積もると…眩しいのが大好きな人に似てるから。」
小沢の表情は恋する乙女そのもの。しかし、肝心の板取は相変わらず「わかる!雪だるま作りたいよね!」と全く彼女の気持ちに気づいていません。板取の明るい人柄を雪の眩しさに例える芥見先生の心理描写は、まさに「呪術廻戦」が持つ人間ドラマの深さを示しています。
結局、このエピローグで小沢が告白することはなく、二人の関係に進展は見られませんでしたが、釘崎が「今、板取が大人の階段の前に立った気がする」と何かを予知する姿が描かれ、伏黒恵(ふしぐろめぐみ)が無関心な様子を見せるなど、1年生組の個性豊かな性格が垣間見えました。
4. パンダの未来、そして乙骨憂太と禪院真希の“その後”
コミックス30巻に収録されたもう一つのエピローグは、パンダに関する未来の描写です。パンダを見ている幼い男女の子供たちのやり取りが描かれます。
男の子:「だめだよ勝手に触っちゃ!それおじいちゃんの宝物だから!特別な呪骸だったんだって。」
子供たちの顔立ちを見ると、女の子は乙骨憂太(おっこつゆうた)に、男の子は禪院真希(ぜんいんまき)に酷似していることが分かります。さらに、パンダが「こいつ性格悪いな。本当に憂太の孫か?」と呟くことで、この二人の子供たちが乙骨の孫であることが確定しました。
このエピローグの最も重要な情報は、パンダの年表と共に語られる未来の出来事です。
- 2018年:呪術テロ「滅(めつ)」(渋谷事変で姉と兄を破壊された件を指す)により、観測式自立制御を失う。
- 2035年10月:活動を停止。五条家の古物として登録後、所有権を当時の代理「乙骨憂太」に帰属する。
この記述から、五条悟(ごじょうさとる)が宿儺に敗れて死亡した後、乙骨憂太が五条家の当主代理を務めていたことが判明します。五条家は血筋を重んじる名家であり、五条悟の死後、その衰退を防ぐため、唯一の特級術師であり「現代の五条」と称される乙骨を迎え入れたと考察できます。
さらに、年表には「2080年:今でもたまに動く」と書かれており、渋谷事変があった2018年からなんと62年後の未来でもパンダが稼働しているという驚きの事実が判明しました。
そして、ファンが最も気になっていたのは、乙骨と真希の関係性でしょう。本編でも真希の乙骨への恋心を示唆する描写はありましたが、明確な進展はありませんでした。しかし、二人に酷似した孫が登場したことで、乙骨と真希が結婚し、家庭を築いた可能性が非常に高いと推測されます。「リカちゃん(祈本里香)がよく許したな」と思うファンも多いかもしれませんが、現代最強の術師と完全なフィジカルギフテッドという二人の子供が、どれほどの能力を持つのか、想像するだけで胸が熱くなりますね!
5. 釘崎野薔薇と母親の対峙:明かされた過去と野薔薇の真の強さ
コミックス30巻のエピローグでは、これまで謎に包まれていた釘崎野薔薇(くぎさきのばら)の家族関係が初めて描かれます。作中では両親は登場せず、術式は祖母から習ったとされていました。しかし、五条悟が残した手紙に、釘崎の母親の居場所が記されていたのです。
釘崎の母親は、金髪に胸元を大きく開けた服という、いわゆる「キャバ嬢」や「スナックのママ」を思わせる夜の仕事をしているような見た目をしていました。五条の遺言に従い、母親の元を訪れた釘崎は、ストレートに言葉をぶつけます。
釘崎:「あんたになかったのは術師じゃなくて親の才能だよ。」
これに対し、母親も負けじと釘崎を煽り立てます。
母親:「野薔薇、あんた、私に認められたかったんでしょ?記憶の中のろでなしの母親を少しでもマシにしたかったんでしょ?残念、私は変わってないわよ。金持ちたぶらかして酒飲んで若い男漁って超楽しい人生最高って感じ。アイデンティティの根っこにいつまでも親を住まわせるなんて、あんたも大概みっともないわね。」
この会話からは、二人が紛れもない親子であることが伝わってきます。また、母親が「私は才能なかったから」と語ることから、彼女自身もかつて術師として修行を積んだ過去があることが示唆されました。
しかし、常人であればトラウマレベルの煽りを受けたであろう釘崎ですが、「すげぇ、同じ惑星の重力とは思えない軽い説教だったわ」と一切ダメージを受けません。むしろ、彼女には超特大の切り札がありました。
釘崎:「あんたなんて心底どうでもいいわよ。ただ、個人を立ててやったのと、めちゃくちゃ面白いもんが見れると思ってきただけね。」
その言葉と共に現れたのは、釘崎の祖母でした。特級術師と見紛うばかりの威圧感を放つ祖母の登場に、母親はビビり散らかします。おそらく、母親は娘を祖母に任せきりにして蒸発した過去があるため、祖母には頭が上がらないのでしょう。
このエピソードは、釘崎野薔薇がどんな逆境にも屈しない、強靭な精神と揺るぎないアイデンティティを持つキャラクターであることを再確認させてくれました。
6. 裏梅と宿儺の出会い:異形として生まれた二人の絆
最後に、コミックス30巻で明かされた、宿儺の忠実な側近・裏梅と宿儺の出会いの物語です。裏梅の意外な生い立ちと、二人の間に生まれた特別な絆が描かれました。
幼い裏梅は、周囲の人々を凍りつかせてしまう特異な能力を持っていました。父も母も、彼女の力によって冷たくなり死んでしまったと語ります。まるで童話「アナと雪の女王」のエルサのように、生まれながらにして周囲を凍らせてしまう力をコントロールできなかったようです。
そんな裏梅の前に現れたのが宿儺でした。裏梅の話を聞いた宿儺は、特に興味を示すことはありませんでしたが、「ついてこい。先日、うっかり氷室を潰してしまってな。冷蔵庫係の代わりに」と、裏梅を連れて行くことを決めます。そして、宿儺が仕留めた獲物を腐らせないように肉を保存するよう命じ、裏梅が作ったジャーキーを食したことで、彼女の料理の才能に気づきます。これがきっかけで、裏梅は唯一、宿儺の側近として認められる存在となったのです。
最終話では、宿儺と裏梅が手をつないで退場する感動的なシーンが描かれましたが、そこで裏梅は宿儺に問いかけます。
裏梅:「宿儺様はなぜ、私の近くにいても冷たくならないのですか?」
宿儺:「それはお前も同じだろう?俺のそばにいて冷たくならなかったのは。」
裏梅の質問は物理的に凍らないのかという意味でしたが、宿儺は心理的に「冷たくならなかった」と返答。このやり取りからは、生まれながらにして異形として扱われ、周囲から疎外されてきた二人だからこそ通じ合える、深い信頼関係のようなものが感じられます。
宿儺は「異形」の姿で生まれ、虐げられた結果、悪に染まり「呪いの王」と呼ばれる存在となりました。裏梅もまた、生まれながらに周囲を凍らせる力ゆえに孤独を強いられてきたことでしょう。宿儺が裏梅の中に、幼き日の自分を重ねて「冷蔵庫係」を命じたようにも感じられます。周りとは異なる出生故に悪の道に走った二人ですが、呪術廻戦には輪廻転生的な描写もあるため、次の生では、同じ魂を持つ虎杖の祖父のような「善人」になるのかもしれません。
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まとめ:呪術廻戦最終巻が拓く、新たな考察の世界
いかがでしたでしょうか?「呪術廻戦」コミックス最終巻で追加されたエピソードは、物語の深みを一層増し、キャラクターたちの人間性をさらに掘り下げてくれました。
- 虎杖と宿儺の「双子の魂」は、二人の因縁の根源を再定義しました。
- 脹相の追加描写は、彼が「兄」として虎杖に注いだ愛情をより鮮明にしました。
- 小沢優子やパンダのエピローグは、本編では語られなかったキャラクターたちの“その後”に光を当て、未来への希望を感じさせます。
- 釘崎と母親、裏梅と宿儺の過去は、彼らが背負う宿命や、複雑な人間関係、そして内面の葛藤を浮き彫りにしました。
これらの新情報によって、皆さんの「呪術廻戦」に対する見方がきっと変わったことでしょう。まだ最終巻を読んでいない方、アニメをもう一度見返したい方は、ぜひU-NEXTの無料トライアルを活用して、この壮大な物語の全てを体験してみてください。
あなたにとって、どの追加エピソードが最も印象的でしたか?コメントでぜひ教えてください!
