深淵の奥底へ、命がけの冒険を繰り広げる『メイドインアビス』。その物語の始まりを彩り、リコの頼れる相棒として常に寄り添うのが、謎多き少年・レグです。見た目は可愛らしいロボットのようですが、彼の正体にはアビスの根幹に関わる、想像を絶する秘密が隠されていることはご存知でしょうか?
今回は、そんなレグの謎めいた存在に焦点を当て、作中で明かされたヒントや伏線から、彼の正体を徹底的に考察していきます。アビスの深淵に隠された真実に、あなたも一緒に迫ってみませんか?
記憶を失った少年レグ、その「人間らしさ」の秘密
物語は、一層で意識不明の状態で発見されたレグを、リコが偶然目覚めさせることから始まります。大量の電気を流されて記憶を失ったレグは、なんと自分がロボットであることすら認識していませんでした。まるで人間のように振る舞い、自分の体が伸びることに驚き、おへそやパパボ(男性器)があることに疑問を抱くほどです。
さらに驚くべきは、レグが人間と同じように睡眠や食事、排泄を行うこと。金属の皮膚の下には毛が生え、女の子に絡まれるとまるで思春期の男の子のような反応を見せることもあります。ふわふわのナナチに抱きつくのが大好きだったり、あんなに強いのに幽霊を怖がったりと、その感情の豊かさや可愛らしい一面は、どう考えてもただの機械ではありませんよね。一体、誰が、何のために、ここまで人間に近い機能を持たせたのでしょうか。
レグは「黄金郷」の住人?鑑賞期との関係
レグの創造主に関するヒントは、小老層の鑑賞期であるガブルの言葉から見えてきます。ガブルはレグと自分の衣装が似ていると述べますが、「鑑賞期」は層をまたがることができないのに対し、レグは自由に層を移動できます。また、ブロエルコがレグを「本当の黄金郷の住人」と認識していることから、レグは少なくとも1900年以上前に黄金郷で作られた存在であり、鑑賞期の上位互換のような存在であると推測できます。
奈落の底に巨大な文明を築き、そして滅びた「黄金郷」。もしレグがその住人の手で作られた「奈落の司法」であるならば、アビスに存在する他の貴重な遺物も彼らが作った可能性も考えられます。鑑賞期が住人の指示で情報を集める役割だったとすれば、レグはそれ以上の役割を与えられた、人知を超えた何かを求めていた存在なのかもしれません。
「仮想法」と「スキ」が示すアビスの根幹
レグの切り札である「仮想法(インシネレーター)」は、奈落のルールを書き換える力を持つ最強の必殺兵器です。アビスのどんな物質も消滅させるその力はまさに無敵。そして、この仮想法に似た武器を、ボンドルドも「スキへ返す光(スパラクモス)」として持っていました。この「スキ」という言葉は、ライザの白笛の声を通してファクタが聞いたドニの言葉の中にも登場します。「スキの奥では待つ者がおる」と。
「スキ」とは、物事の最も大切なところ、要所、中心的な何かを意味します。ここから、アビスにおける「スキ」とは、大穴の心臓部、奈落の底を指していると考えられます。レグの仮想法に当たったものが消滅するのではなく「大穴の底に帰っていった」と解釈できるとすれば、レグは奈落の底から遣わされた「死者」や「死神」のような存在なのでしょうか。こんなに可愛い死神なら、受け入れてしまいますね!
レグとリコの魂の繋がり、そして「白」の行方
レグは長い間ライザと共にいたことが、オーゼンやプルシュカの反応からも示唆されています。レグが時折思い出す過去の記憶も、ライザと過ごした場所や時間のようです。特に、4層の不屈の花園でライザのお墓とされる無尽土「ブレイズリープ」を目撃した際、レグが持っていたペンダントに注目が集まります。リコがレグを見つけた時に一緒に拾ったこのペンダントは、まるでリコが導かれるように拾ったかのようにも見えます。
アビスには、誕生日に死ぬ病や双子の名前がシェルミとメエになるなど、偶然では説明できない不可解な現象が多発します。最新の67話では、アビスには魂が正体不明の信号として実在し、「魂は巡り変える」と言われています。このことから、レグとリコは出会う以前から魂で繋がっていた、あるいはリコの前世がレグの魂と知り合いだった可能性すら考えられます。
ファクタがリコに名付けられる前からレグを「レグ」と呼んでいたこと、レグが地上を目指した目的が「一番大事なもの(白)」を探すことだったこと、そしてその「白」がリコのことだとすれば、レグは奈落の底にいる誰かの指示を受けてリコを探しに行ったことになります。この「誰か」は、ライザの封書を書いた人物と同一人物の可能性が高く、現在レグを待っているのは、250年前の人物である「巫女」だと考えられるのです。
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ライザの封書の「少女型」とシェルメナとの関連
ライザの封書には「長い髪に高い声、乳房らしきも見受けられる」というレグとは異なる特徴の「少女型」の影が確認されています。この少女型はライザが発見する以前、五層の前線基地付近でも目撃されており、ボンドルドの「スキへ返す光」もこの少女型から奪った可能性が指摘されています。
レグがイフロントの電力を吸収した際に、意識の中で複数の魂(ライザと少女型の魂?)を感じ、そのうちの少女型に戦い方を思い出させてもらったという描写もあります。衣装が似ていることから、二人も同じ制作者が作った仲間であり、少女型も巫女の指示で奈落の底に潜っていったと推測されます。
さらに、テパステとニャゴラがレグを見て「シェルメナと同じ」と言及するシーンもあります。手足がなく尾が6本あるシェルミとメエという双子もまた、レグと同様にオーバードである可能性が高いです。手足を失った理由をレグが尋ねた際に「思い出させちゃだめ。君も友達もこうなっちゃうから」と言われたことからも、レグとシェルメナには何らかの深い共通点があるようです。今後の物語で、彼らの謎が明かされるのが楽しみですね。
まとめ:レグの正体はアビスの根幹を握る鍵
今回は、リコの頼れる相棒・レグの正体について深く考察してきました。記憶を失いながらも人間らしい感情を持つ彼が、実は1900年以上前の黄金郷で創造され、奈落のルールを書き換える「仮想法」を持つ「奈落の司法」である可能性が浮上しました。
ライザやリコとの魂の繋がり、そして奈落の底で彼を待つ「巫女」の存在など、レグの物語はアビスの根幹を成す重要なピースであることが分かります。まだまだ多くの謎に包まれたレグですが、彼の正体が完全に明かされる時、物語はさらなる深みへと誘われることでしょう。
『メイドインアビス』の魅力は、その深すぎる世界観の作り込みと、謎が解き明かされるたびに新たな謎が生まれる、底なし沼のような奥深さにあります。今回の考察をきっかけに、ぜひあなたもアビスの深淵に隠された真実を探求してみてはいかがでしょうか。
あなた自身の考察も、ぜひコメント欄で教えてくださいね。この壮大な冒険の続きを、一緒に追いかけましょう!
