アニメ史に残る傑作として、今なお多くのファンを魅了し続ける『魔法少女まどか☆マギカ』。
「可愛い魔法少女もの」として始まった物語が、まさかあんな衝撃的な展開を迎えるとは、誰も予想できなかったのではないでしょうか?
一度観ただけでは気づかない、隅々にまで張り巡らされた緻密な伏線こそが、まどマギの奥深さの真骨頂!
今回は、思わず「鳥肌が立った!」と声が出てしまうような、まどマギに隠された深すぎる伏線5つを徹底解説します。あなたはいくつ知っていましたか?
1. 全ての謎が繋がる「第10話」の衝撃
物語のターニングポイントとなる第10話は、まさに伏線回収の宝庫です。
転校生にもかかわらず、なぜか主人公のまどかを異常なまでに守ろうとする暁美ほむらの存在。その謎めいた言動の全てが、この10話で明かされます。
彼女がまどかを守るために魔法少女になったこと、そして何度も時間を遡行し、その度に友人や周囲の人々が絶望に陥る姿を目の当たりにしてきた過去――。視聴者が抱いていた疑問の全てが、過去の回想として提示され、あまりにも鮮やかに回収されていくのです。
可愛い魔法少女ものだと思っていたら、まさかタイムリープを繰り返してまで大切な人を救おうとする壮大な物語だったとは、誰もが度肝を抜かれたことでしょう。
キャラクター原案を担当された、あの「ひだまりスケッチ」の蒼樹うめ先生の絵柄からは想像もつかない、あまりにもシリアスで「鬱」なストーリー展開は、「血溜まりスケッチ」とまで呼ばれるほどでしたね。
2. OP曲ClariS「コネクト」に隠されたほむらの心情
アニメのオープニングを彩るClariSの「コネクト」。当時中学生だったユニットが歌い、明るい映像と相まって、誰もが楽しく聴いていたはずです。
しかし、第10話でほむらの過去が明かされた後、エンディングでこの「コネクト」が流れた時、その歌詞の全てが「暁美ほむら」の心情を歌っていたことに気づき、多くの視聴者が鳥肌を立てました。
驚くべきは、作詞作曲した方がまどマギのストーリー詳細を知らなかったという事実。偶然にしてはあまりにも出来すぎた、奇跡のような一致なのです。
歌詞の一部を抜粋して、ほむらの心情とリンクする点を見ていきましょう。
「交わした約束忘れないよ 目を閉じたしかめる 押し寄せた闇を振り払って進むよ」
「交わした約束」とは、ほむらがまどかを救うと誓った約束に他なりません。「押し寄せた闇」は、キュゥべえや魔女、魔法少女の真実など、まどマギの世界に蔓延する絶望。それを振り払ってまどかを救おうとするほむらの固い決意が感じられます。
「いつになったら失くした未来を私ここでまた見ることできるの」
終わりの見えない時間遡行を繰り返すほむらが、まどかが救われる未来はいつ来るのかと嘆いているかのように聞こえます。終わらない戦いの中で感じる、不安と焦燥が滲み出ています。
「止めどなく刻まれた時は今始まり 変わらない思いを乗せ 閉ざされた扉開けよう」
「止めどなく刻まれた時」とは、同じ時間を何度も繰り返すほむら自身のこと。「今始まり告げ」は、ほむらが病院のベッドから目覚め、新たな時間軸での一歩を踏み出す瞬間を指すと考えられます。
「変わらない思い」とは、まどかを救うというたった一つの願い。この歌詞は、その願いを胸に、閉ざされた未来を切り開こうとするほむらの姿を描写しているようです。
「目覚めた心は走り出した未来を描くため 難しい道で立ち止まっても 空は綺麗な青さでいつも待っててくれる だから怖くないもう何があってもくじけない」
このサビの歌詞は、アニメ最終回以降のほむらの気持ちを表しているように解釈できます。「目覚めた心」はまどかが円環の理となり世界を再構築したこと。「走り出した未来を描くため」は、魔法少女の使命を全うし、いつか円環の物語に導かれることを願うほむらの心情です。
そして「空は綺麗な青さでいつも待っててくれる」の「空」は、円環の理となったまどかを指すとも考えられます。純粋でまっすぐなまどかの心を、澄んだ「綺麗な青さ」で表現しているのかもしれません。
「だから怖くないもう何があってもくじけない」は、いつかまどかと再会する日まで、どんな困難にも立ち向かい走り続けるほむらの揺るぎない意志を感じさせます。
さらに、曲名である「コネクト」も「繋がる」という意味を持ち、第10話で全ての謎が繋がったことを暗示しているかのようです。歌詞だけでなく、曲名までが物語とリンクしているとは、本当に驚きですよね。
3. グリーフシードの形にも意味が?さやかを救った“アレ”
第10話の過去回で、ワルプルギスの夜に敗れたほむらを、まどかがグリーフシードを使って助けるシーンがあります。
この時まどかが隠し持っていたグリーフシードは、なんと「さやかの魔女」を倒した時に手に入れたものだと言われているんです。
友人が魔女化した時に手に入れたグリーフシードを使うのは抵抗があり、ずっと大切に持っていたと考えると、まどかの優しさが際立ちますよね。これは公式発表もされていますが、実はアニメ放送当時からファンの間で囁かれていた考察なんです。
なぜそう考えられたのでしょうか? その秘密は、グリーフシードの「形」にあります。
魔女によってグリーフシードの形状は異なり、さやかのグリーフシードには「楽譜」のようなものが刻まれています。これは、バイオリニストの上条恭介を想って魔法少女になったさやかにぴったりの特徴ですよね。
まどかがほむらを救う際に使ったグリーフシードにも、この楽譜のような形状が確認されたことから、さやかのものだと推測されたのです。細部へのこだわりが尋常ではありません!
4. 美樹さやか「魔女の結界」に隠された本心
第9話で魔女化した美樹さやか。彼女の魔女「オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ」の結界には、さらに多くの伏線が隠されています。
入り口のハートに「LOVE ME」
結界の入り口には、ハートの中に「LOVE ME」(私を愛して)と書かれています。これは、上条恭介の腕を直すという表向きの願いの裏で、本当は「上条恭介に愛されたい」と願っていたさやかの本心を暗示していると言われています。
「京介クラシックコンサート」ポスターの裏面
結界までの道中に貼られている「京介クラシックコンサート」のポスター。これは恭介の音楽を聴きたかったというさやかの願いを表しているように見えますが、実はこのポスターの「裏面」に秘密があります。
裏面には魔女文字で「LOOK AT ME」(私を見て)とびっしり書かれているのです。ここでもまた、表向きの願いとは裏腹に、恭介に「自分を見てほしい」「愛されたい」というさやかの純粋で切実な願いが描かれています。
ポスターの裏表を使ってキャラクターの感情を表現する演出は、本当に見事ですよね。
5. オープニングの「黒猫」とまどかの最初の願い
オープニング映像にさりげなく登場する「黒猫」。可愛いからと特に気に留めていなかった方も多いのではないでしょうか? 実はこの黒猫にも、まどかの優しさと、彼女の最初の「願い」が隠されているのです。
第10話の過去回で、ほむらが魔法少女になる前にまどかが魔法少女になっていた描写がありましたよね。彼女がどんな願いを叶えたのか、気になった方もいるはずです。
その願いこそが、この黒猫「エイミー」の救済だったのです。元々車に轢かれそうになっていたエイミーを、まどかはキュゥべえと契約して助けました。
「魔法少女の真実」を知らないとはいえ、たった一つの願いを、瀕死の黒猫のために使うなんて、まどかの純粋で優しいキャラクターがよく表現されているエピソードだと思いませんか?
ここまでまどマギの伏線について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
知らない伏線や、気づいていなかった演出の意図に、思わず「なるほど!」と唸ってしまった方もいるかもしれませんね。
『魔法少女まどか☆マギカ』は、本当に細部にまでこだわり抜かれた作品です。一度観ただけでは気づかない奥深さが、再視聴することで鮮明に見えてくる感動は、他ではなかなか味わえません。
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まとめ
今回は『魔法少女まどか☆マギカ』に隠された衝撃的な伏線5つをご紹介しました。
- 第10話で明かされるほむらの真実
- OP曲「コネクト」の歌詞に隠されたほむらの心情
- グリーフシードの形が語る、さやか救済の伏線
- さやかの魔女の結界に隠された本心
- OPに登場する黒猫エイミーとまどかの最初の願い
知れば知るほど面白く、観るたびに新たな発見があるのがまどマギの魅力です。あなたももし、他にも気づいた伏線や考察があれば、ぜひコメントで教えてくださいね!
それでは、最高のまどマギ体験をお楽しみください!
