心温まるストーリーと魅力的なキャラクターで多くのファンを魅了する『タオルー』。今回は待望のコミックス第8巻の感想を深掘りしていきたいと思います! これまでの巻とは一味違う、物語の新たなフェーズを感じさせる内容でしたね。
第7巻からの変化:倫太郎と薫子の関係に訪れる波紋
第6巻でついに付き合い始めた倫太郎と薫子。続く第7巻では、二人の関係そのものよりも、周囲の人間関係が深く掘り下げられました。そのため、二人の関係性には大きな影響はなかったように見えます。しかし、第8巻ではいきなり「薫子の家族との対面」という大きなイベントが待っていました!
優等生と不良、異なる世界に生きる二人の恋の物語では、その相違点が周囲の関係や世間の視線とぶつかり、それが物語を動かす原動力となることが多いですよね。本作も当初は学校間の格差が話の起点となっていましたが、最近ではそのテーマがあまり浮上していなかったように感じます。
というのも、メインキャラクターたちは第3巻くらいまでで互いを理解し合う過程を終えているため、第7巻まではただただみんなが仲良く過ごしているような、あまりにも優しい雰囲気が漂っていました。まるで、これまでの衝突すらも吹き消されてしまうかのような穏やかさだったのです。
薫子のご家族との温かい対面、そして予兆
そんな優しい雰囲気が続く中、薫子の家族との対面では何の軋轢もありませんでした。流石、薫子のような素晴らしい娘を育てたご家族と言うべきでしょうか。薫子の母親も弟も、世間の偏見に囚われることなく倫太郎を本人として受け止め、二人の関係を心から祝福してくれました。
今回の物語では薫子の父親が登場しなかったのは少し気になるところですが、他の家族の“外堀”が埋まった以上、たとえ父親が「娘は渡さん!」と反対したとしても、その壁は決して高くないでしょう。温かい展開に、読者としてもホッと一安心です。
しかし、これが何らかの「前兆」だったのでしょうか。人は皆が皆、偏見なく二人を受け入れてくれるとは限らないことを、倫太郎と薫子はすぐに思い知らされることになります。
友人の目撃と、意外な“キーパーソン”スバル
今まで二人は学校から離れた場所で会っていたため問題ありませんでしたが、今回、倫太郎と薫子が一緒にいるところを、なんと薫子の学校の友人たちに目撃されてしまいます。その結果、友人たちはあまり良い顔をしませんでした。
「千鳥」という言葉が話題になるのは本当に久しぶりの気がしますね。目撃された翌日、薫子と友人たちの間には気まずい雰囲気が漂いますが、そこに真っ先に「スバル」が仲裁に入り、重い空気を打ち破ってくれました。
倫太郎と薫子の関係を良く思っていない友人たちですが、その根底にはやはり薫子やスバルのことを心配する気持ちがあります。だからこそ、彼女たちはその正直な気持ちを薫子たちに伝えたのです。そして、その友人グループの中には、倫太郎のことを特に気にせず、寛容な態度で薫子たちの関係を受け入れている子もいました。
その子の意見がきっかけとなり、他の3人の友人たちの先入観も揺れ始めます。そこでスバルは、みんなを巻き込み「ちゃんと自分の目で見て判断しよう」という提案を持ち出しました。
スバルの輝きは物語の光
しかし、スバルは本当に登場するたびに輝いていますね! 少し前の内容を読み返してみると、スバルの実際の出番は、意外にも印象よりもだいぶ少なかったんです。例えば、第7巻では実際には1話プラスアルファくらいしか登場していなかったにも関わらず、まるで第7巻がスバルを中心に描かれていたかのような印象が残っていました。
これは完全に読者の偏見かもしれませんが、明らかにサポートキャラクターという立ち位置でありながら、スバルは物語に本当にすごく良い色を足してくれる存在だと思います。彼女がいることで、物語全体の優しさと、キャラクターたちの成長がより際立って感じられます。
さて、薫子の友人たちとの対面で生じた波紋、そしてスバルの活躍。この先の展開が気になって仕方がない、そんなあなたに朗報です!
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第9巻への期待高まる!
というわけで、『タオルー』コミックス第8巻の感想でした。倫太郎と薫子の関係に新たな課題が浮上し、それを乗り越えようとする二人の姿、そしてそれを支える(時に導く)周囲の温かい人々。特にスバルの存在は、物語に大きな希望を与えてくれますね。
薫子の友人たちとの対面がどのように進んでいくのか、第9巻での展開が本当に待ち遠しいです。単行本派の皆さんは、8月9日発売の第9巻でまたお会いしましょう!
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