世界中で多くのファンを魅了し、今なお根強い人気を誇るSFアドベンチャーの金字塔『シュタインズ・ゲート』。アニメでその深淵なる物語に触れ、多くの謎と感動を味わった方も多いのではないでしょうか?
しかし、実はアニメだけでは語られなかった、作品の根幹に関わる衝撃の事実や巧妙な伏線が隠されていることをご存知でしょうか?今回は、原作ゲームをプレイしたファンなら思わず「なるほど!」と唸る、アニメでは詳しく触れられなかった3つの謎について、徹底的に解説していきます。
『シュタインズ・ゲート』の世界をさらに深く理解し、その魅力に再発見する旅へ、いざ!
第1話の衝撃!なぜ秋葉原から人が消えたのか?
アニメ第1話で、岡部倫太郎がDメールを送った直後、秋葉原の街から突如として人が消える、あの不気味で衝撃的なシーン。まるで世界から自分だけが取り残されたかのような光景は、視聴者に強烈な印象を与えました。
「あれは一体何だったんだ?」「超常現象か?それとも夢?」と多くの疑問を抱いた方もいるかもしれません。実は、この現象にはちゃんとした「科学的な」理由が隠されています。
消えた人々の真相
あの時、街から人が消えた最大の理由は、岡部が最初に送ったDメールがSERNに捕捉され、世界線がベータ世界線からアルファ世界線へと変動したからです。世界線が変動したことで、未来ガジェット研究所が存在するラジ館(ラジオ会館)の屋上にタイムマシンが出現しました。
巨大な物体が建物に突き刺さっていれば、警察が黙っているはずがありません。当然、周囲一帯は立ち入り禁止区域となり、人々はそこへ近づけなくなったのです。ベータ世界線からアルファ世界線へと移動した岡部には、まるで人が突然消えたように見えた、というわけですね。
なぜ岡部倫太郎はそこにいたのか?
では、立ち入り禁止区域になったはずのラジ館周辺に、なぜ岡部だけがいたのでしょうか?これはアニメでは深く触れられていませんが、公式のドラマCD『シュタインズ・ゲート オーディオシリーズ ラボメンナンバー002 椎名まゆり』でその理由が明かされています。
アルファ世界線の岡部倫太郎は、人工衛星(タイムマシン)の衝突をニュースで知り、「これは機関の陰謀だ!」と厨二病全開で警察の包囲網を突破し、ラジ館へとたどり着いたのだそうです。さすがは狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真!その行動力には脱帽ですね。
2つのタイムマシンの秘密!性能差の理由とは?
物語の核心に迫る上で欠かせないのが「タイムマシン」の存在です。作中には2種類のタイムマシンが登場します。
- アルファ世界線に登場する、ラジ館の屋上に突き刺さっていた「FG204型」
- ベータ世界線で登場し、物語終盤で鈴羽が搭乗する「C204型」
アニメを観た方は、なぜアルファ世界線のタイムマシンだけがラジ館に突き刺さっていたのか、疑問に思ったかもしれません。実は、この2つのタイムマシンには決定的な「性能差」があり、それがそれぞれの世界線の未来に大きく影響を与えているのです。
タイムマシンの主な違い
アニメでも一部語られていますが、2つのタイムマシンには以下のような違いがあります。
- FG204型(アルファ世界線)
- 搭乗人数:1人
- 移動方向:未来から過去のみ
- 着地位置の誤差:あり(座標がずれる欠陥があるため、ラジ館に突き刺さった)
- 開発環境:SERNに監視されたディストピアの地下
- C204型(ベータ世界線)
- 搭乗人数:2人
- 移動方向:過去と未来を自由に行き来可能
- 着地位置の誤差:なし(正確な場所に到着できる)
- 開発環境:第三次世界大戦中の比較的自由な環境
性能差が生まれた開発環境の差
この性能差は、それぞれのタイムマシンが開発された「環境」に深く起因しています。
- FG204型(アルファ世界線)
まゆりの死が確定するディストピアの未来で、岡部やダルがSERNの監視を避けながら地下で開発しました。しかし、完成前に岡部が死亡し、未完成のままダルもラウンダーに暗殺されてしまいます。このため、過去にしか飛べず、着地位置に誤差が出る「欠陥品」となってしまったのです。 - C204型(ベータ世界線)
第三次世界大戦の最中ではあったものの、SERNの四六時中の監視がない分、比較的開発がしやすい環境でした。さらに、クリスのタイムマシン論文の理論を参考に開発が進められ、ダルも生存してタイムマシンを完成させることができました。これにより、過去と未来を自由に行き来でき、正確な着地が可能な高スペックなタイムマシンが誕生したのです。
未来の状況が、タイムマシンの性能にこれほどまで大きな影響を与えていたとは、まさに世界線の恐ろしさですね。
不気味な脅迫メールの送信者は意外なあの人!?
タイムリープマシン完成直前に岡部に送りつけられた、「お前を見ているぞ お前は知りすぎた」というメッセージとゼリーマン人形の画像が印象的な脅迫メール。
あの不気味なメールの送信者はいったい誰だったのか、アニメでは明かされなかったその答えは、公式資料集で確認できます。
脅迫メールの真犯人
なんと、この脅迫メールの送信者は、ラボメンの一員である桐生萌郁(きりゅうもえか)でした!
まさか萌郁が、と驚いた方もいるかもしれません。これもFB(フェイリス・ニャンニャンの父であり、ラウンダーの最高幹部)からの指示で、メールアドレスから身元がバレないよう、普段使わないプリペイド携帯を用いて送られていたのです。ゼリーマンの画像には「このままだとお前もこうなるぞ」という意味が込められていたといいます。
普段からブラウン管工房にいた萌郁は、ラボの窓が夏場は常に開けっ放しだったこともあり、タイムリープマシンの開発状況を簡単に把握できていたのでしょう。考えると、ラボのセキュリティ、ガバガバですね!
いかがでしたでしょうか?アニメだけでは知りえなかったこれらの謎を知ることで、『シュタインズ・ゲート』の世界がさらに深まり、物語への理解がより一層深まったことと思います。これらの情報に触れて、もう一度『シュタインズ・ゲート』の世界に浸りたくなっていませんか?
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まとめ
今回は、『シュタインズ・ゲート』のアニメでは語られなかった3つの謎について解説しました。
- 街から人が消えた理由: Dメールによる世界線変動とラジ館周辺の立ち入り禁止区域化
- タイムマシンの性能差: アルファ世界線とベータ世界線、それぞれの未来での開発環境の違い
- 脅迫メールの送信者: 意外な人物、桐生萌郁(FBの指示)
これらの裏設定や伏線を知ることで、『シュタインズ・ゲート』という作品が持つ緻密な構成と、奥深い物語の魅力に改めて気づかされたのではないでしょうか。
まだ観ていない方はもちろん、既に視聴済みの方も、今回の解説を踏まえてアニメを見返せば、新たな発見があること間違いなしです。この機会にぜひ、伝説のアドベンチャーをもう一度、あるいは初めて、その目で確かめてみてください。エル・プサイ・コングルゥ!
