皆さん、こんにちは!今回は、感動とユーモアが織りなすテレビアニメ『ある魔女が死ぬまで』のスペシャルな話題をお届けします。
なんと、メグラズベリー役の青山吉野さんと、お師匠様ファウスト役の坂木原よ子さんによる豪華対談が実現!作品への深い愛と、演じるキャラクターへの想い、そして心温まるエピソードが満載の対談動画から、その魅力を深掘りしていきましょう。
心揺さぶる物語の根源!原作・台本の奥深さ
対談はまず、原作や台本を読んだ際の感想からスタート。坂木原さんは、作者の坂先生について「現代的、10年前、20年前、もっと前の感覚もあるような言葉や表現が多く、一体どういう人なんだろう?」と感じたそうです。
青山さんも「軽妙な部分もあれば、難しい描写もあって、古い言葉遣いもされているので、どんな方なのかなと思いました」と共感。漫画とコミック、どちらにもそれぞれの魅力があり、文字で読むシリアスさと絵で読むドタバタ感がどちらも面白いと語られています。
メグとファウスト:魂が共鳴する師弟関係
続いて、演じるお二人が感じるキャラクター像へ。
メグ:汚い言葉の裏に隠された純粋さ
坂木原さんは、メグが時々発する「信じられないくらい汚い言葉」について言及。しかし、その言葉の裏には「すごい純粋さ」があると分析します。「ファウストが『お前の瞳には澱を見たことがない』と言うけれど、本当にそれなのよ。だから、あんな言葉を言っても全く汚いと思ってない。この人は淀みのない人だ」と、メグの根底にある純粋さを熱く語りました。
青山さんも、台本で「ブレンドって何だろう?」「クソって何?」と真剣に考えたというユニークなエピソードを披露。メグの「寄り道しない、まっすぐで不器用な性格」に共感し、感情が分からない部分もまたまっすぐなのだと感じているそうです。
ファウスト:深い愛と経験からくる人間的成長
青山さんが「ファウスト様がめぐを超えている」と言うと、坂木原さんは「魔力や魔術だけでなく、人間的な意味でファウストは苦労から学んできた。めぐは生まれ持ったもの」と返答。ファウストの苦難と苦労が、めぐに味合わせたくないという深い愛に繋がっていると語ります。
さらに、「ファウストはメグの姿を見て、自分の中の淀んだものを自覚し、修正しようと接している。むしろメグから育てられている」という、親子の関係にも似た感動的な解釈を披露。「大人になると失われがちな無邪気さや純粋さを、めぐから教えてもらっているからこそ、お互いに寄り添い合う良い関係が生まれている」という言葉には、思わず涙腺が緩んでしまいそうです。
声優としての魂を削る役作り
キャラクターを演じる上で意識した点について、坂木原さんは「悪役ばかりやってきたから、この低い声であえてガラガラさせていたけれど、悪い部分が出ないように、心は普段以上に綺麗にしなければいけないなと思ってやっていた」と明かします。
特に印象深いのは、とあるセリフの際に「本当にこれで良かったんだろうか」と思うほど悩んだという告白。「それは対めぐ、対街の人には絶対出さない自分の汚れた部分を、悪を退治するために出した気持ちが乗ったもの」と青山さんが見事に解説しました。
一方、青山さんはメグの「距離感」を掴むのに苦労したそうです。「ギャグシーンが多い中で、心の矢印が途切れないようにするのが難しかった」と語り、作品に「鍛えられた」と感じています。
坂木原よ子さんの衝撃エピソード
対談中、青山さんが「坂木原さんとの初共演を意気込んでいた直後、主録に参加できなくなった」という話に触れると、坂木原さんの驚くべきエピソードが飛び出しました。
なんと、2ヶ月の間にコロナ感染、病院の階段から落ちて骨折(2週間入院)、そして自分で救急車を呼ぶほどの腹痛で「命に関わるから即手術」と言われた「イレウス」を立て続けに経験したというのです!
まさかの連続不運に「人生って面白いって初めて覚えた」と語る坂木原さんのポジティブさには、青山さんも「すごすぎる」と感嘆しきり。まさに「年も取るもんだな」と、困難を乗り越える強さを見せつけられました。
作品が持つ深いテーマ性:涙と笑いの先に
お二人から見た『ある魔女が死ぬまで』の魅力について、青山さんは「毎話どこかで涙がこぼれ、その間に挟まるメグのドぎついギャグでくすっと笑う。感情の扉が開かれ、心が豊かになる。そして命の大切さに気づかせてくれるきっかけになる作品」と語ります。色々な人に感謝を伝えたくなる、そんな作品だと締めくくりました。
坂木原さんはさらに深く、「ごく普通の日常の、些細で地味な言動の中に根本の大切さがある。何も派手にいかなくてもいい。そこをきちんと守って生きていけば素晴らしい、美しい、輝くんだという作者の思いが込められている」と解説。「コツコツと地味にやっていく、大切に何かを育てていくということをしたい時もある。それも大切に生きていくのが、ごく普通の人々にとって大切なことになる」と、人生における普遍的なメッセージが込められていることを教えてくれました。
お子様と一緒に観て、そういったことを経験してもらいたいと語る坂木原さんの言葉からは、作品への深い愛情と、伝えたいメッセージがひしひしと伝わってきます。
感情が特に乗った、心に残るシーン
「この場面を演じていて気持ちが入った、感情が特に乗った」シーンについてもお伺いしました。
メグ:後悔から学ぶ成長の物語(第8話)
青山さんが挙げたのは、第8話の悪魔を退治し終え、ファウスト様と手をつなぎながら帰るシーン。「だったらめぐはいつも前向きな言葉で終わるけれど、『この後悔はもう二度としたくない』という、マイナスから得た教訓を大事にしている気持ちがすごかった。巡り合ったことのない感情で、めぐとして一つ成長・気づきがあった」と語ります。
ファウスト:言葉を超えた愛の表現(第2話)
坂木原さんは、セリフはないものの第2話のフレアおばさんとの別れのシーンを挙げます。穏やかな顔で亡くなるフレアおばさんから黒いものが抜けていく様子を、ファウストが背中ではなく「目線」でじっと見つめていた場面。命が消えていく感覚を、追いかけるでもなく、こらえて受け止めていたファウストの背中に、計り知れない感情が込められていたと言います。
青山さんは、その後のファウストの「あえて寄り添いすぎない」言葉に、声の芝居で表現しすぎないことで伝わる深い愛情を感じ、それが「学びでした」と語っています。悪役の経験が多い坂木原さんにとって、自身の声のコンプレックスを乗り越え「楽になった」という、声優としての貴重な気づきも教えてくれました。
いよいよ最終話へ!見どころは…?
アニメ最終話が間もなく放送されるということで、見どころについても語られました。
青山さん曰く「11話でアクアマリンを救い、最終回みたいな感じで終わったけれど、なんと12話は最終話とは思えないくらいの情報が押し寄せる!何も言えないけれど、アクアマリン編の終わりがめちゃくちゃ最終回じみていて、『行ってきます』と言って終わってから一体どうなるのか、ぜひ最後まで見てほしい」とのこと。
坂木原さんも「アニメの最終話は最終話となって言いません」と意味深なコメント。「最終話は一番多くの涙が流れる」と予告されており、期待は最高潮に!
この対談を聞けば聞くほど、『ある魔女が死ぬまで』の世界に引き込まれていきますよね。青山さんと坂木原さんが魂を込めて演じるキャラクターたちの織りなす物語、そして多くの涙が流れると予告された最終話。この感動と学びを、あなたも体験してみませんか?
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まとめ
青山吉野さんと坂木原よ子さんの熱い対談から、『ある魔女が死ぬまで』が単なるアニメではない、人生の縮図のような奥深い作品であることが伝わってきました。
キャラクターの多面性、演じる上での苦労と喜び、そして作品が伝える「命の大切さ」や「日常の些細なことの中に宿る美しさ」。涙あり、笑いあり、そして深い学びがあるこの物語は、きっとあなたの心にも温かい光を灯してくれるはずです。
ぜひ、あなた自身の目で、耳で、この素晴らしい作品が織りなす感動を体験してみてくださいね!
